2025年2月1日(土)〜11日(火・祝)の期間、伊勢丹新宿店メンズ館5階にて開催された
「The Room -その人の日常に共存している美意識-」。
その初開催となる“episode 1”では、ファッションクリエイター・高田朋佳氏をキュレーターに迎え、
彼の持つエレガンスと知性が空間全体に息づく特別な演出が行われました。
1920sの華やぎと現代の気品が融合した空間に、多数のご来場!
空間の軸となったのは、1920年代アメリカの社交文化をイメージソースにしたモダン・テーラードクロージング。
そこに英国とイタリアの洗練が溶け込み、RING JACKETによるオーダークロージングが展開されました。
高田氏プロデュースのジャケットやシャツには、300種類以上の生地バリエーションが揃い、
会期中は多数のお客様にオーダーいただきました。
ジャンヌレの家具 × ファットラヴァ × アートが織りなす“美の調和”
家具には、1950年代インドで設計されたピエール・ジャンヌレの名作を採用。
当時と同じ素材・製法で再現された家具が放つ存在感に、来場者からは
「まさに生活に溶け込むアート」「時代を超えて愛される理由がわかる」といった声が多数寄せられました。
また、ドイツ製のファットラヴァ花瓶やアートツール、トイなど、
“本物”と呼ぶにふさわしいアイテムがジャンルを越えて共存する空間は、
多くのお客様にとって“自分らしい美意識”を見つけるきっかけとなったようです。
ご来場ありがとうございました
週末を中心に高田朋佳氏が在店し、直接スタイリングや世界観の解説を行うことで、
より深くThe Roomの世界に触れていただけたことも、来場者の満足度を高めた要因のひとつでした。
The Room “episode 1”は、おかげさまで多数のご来場をいただき、
大盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後の展開にもぜひご期待ください。
Pierre Jeanneret公式サイトでは、今回展示されたジャンヌレ家具の一部もご紹介しております。
▶ https://pierrejeanneret.tokyo/